1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

断定の付属語

 

 

f:id:kenthashi:20180518081417p:plain

 

 

 

【目次】

 

 

 

 

付属語シリーズが続きます〜

 

 

断定の付属語の意味は?

 

 

まず、

 

「断定の付属語」には大きく分けて

 

2つの意味があります。

 

 

 

フォーマルなスタイルでの

 

話し言葉」や「書き言葉」で使われる。

 

 

主語が三人称の場合のみ。

 

 

(「三人称」は「一人称・二人称」以外のことを指してます。

 

なので「もの」とかも三人称に含まれてます。)

 

 

「〜です/〜である」

 

 

って意味。

 

 

カジュアルなスタイルでの

 

話し言葉」で使われる。

 

 

主語がどの場合でもオッケー

 

 

「〜でしょう/〜に違いない」

 

 

って意味。

 

 

 

この「断定の付属語」って

 

 

文体によって意味が変わるみたいだから、

 

 

この訳を当てはめればいい!って感じではなく、

 

その文を断定してたり、強調している

 

ってイメージで覚えればいいのかなー

 

 

、、、

 

 

例文見ながら考えようか。。

 

 

  

表は?

 

 

はい、これです。

 

 

 ◆断定の付属語

 
e,i
ö,ü
a,ı
o,u
-母音
-有声子音
-dir
-dür
-dır
-dur
-無声子音
-tir
-tür
-tır
-tur

 

 

 

(基本的に)文の最後の単語

 

 

「-dir/dür/-dır/-dur」を付ける!

 

 

そして、

 

文の最後の単語が「無声子音」で終わっていたら、

 

 

「-tir/-tür/-tır/-tur 」を付ける! 

 

 

って感じ!

 

 

 

「無声子音」のあとは

 

「d」から「t」に子音が変わるんだね!!

 

これも定番になってきたかな??

 

 

あと、

 

「断定の付属語」は、

 

 

主語 + 述語 という文の中での

 

 

述語に付きます。

 

  

だから、

 

 

動詞でも名詞でも形容詞でもなんでも

 

最後の単語に付く。

 

 

 

多分ね。笑

 

 

 

主語が「一人称」「二人称」のとき

 

 

主語が「一人称」「二人称」のときは、

 

 

「断定の付属語」の後ろには何も付かないです。

 

 

あくまでも、

 

 

「現在進行形」、「義務形」でもどんな形でも

 

 

「人称」を表す「付属語」だったり

 

「接尾辞」を付けてから、

 

 

 

最後に

 

「断定の付属語」を付けてくださいねー

 

 

本当の文末ですね。

 

 

例文みればなんのことかわかるはずっ

 

 

 

例文です

 

 

ex)

・外お酒を飲むことは禁止です

 *dışarı(外) alkol(お酒) iç-mek(飲む) yasak(禁止)

 

 

➡︎Dışarıda alkol içmek yasaktır.

 

 

 

①のフォーマルな固い感じの表現だね。

 

不特定多数の人に向けて発せられている。と想像。

 

 

 

(「飲むこと」は「içmek」なんだけど、

 

動詞の語幹に「-mek/-mak」を付けると

 

「〜すること」っていう表現になるっぽい。

 

今後いつかやりましょう。)

 

 

 

アンカラは、トルコ首都です

*Ankara(アンカラ)  Türkiye(トルコ) başkent(首都)

 

 

➡︎Ankara, Türkiye'nin başkentidir.

 

 

 

これもフォーマルな文で①の意味。

 

 

固有名詞と固有名詞の間には

 

「,」(カンマ)を挟むみたい。)

 

 

(「トルコの首都」→「Türkiye'nin başkenti

 

「AのB」の形だよー)

 

 

 

・(君も)日本行ったことがあるでしょうに違いない)。

*Japonya(日本) git-mek(行く)

 

 

➡︎Japonya'ya gitmişsindir.

 

 

 

②のカジュアルなスタイルの話し言葉だね。

 

 

話し相手に対して、

 

「あなたは過去に日本に行ったことがある

 

ということを

 

 

「断定」しているニュアンスが

 

 

ちょっと伝わるかな?!

 

 

 

・今、彼は家にいるに違いないでしょう)。

*şimdi(今) ev(家)

 

 

➡︎Şimdi o evdedir.

 

 

(「evde」は「位置格」の「de」が付いてるよー)

 

 

 

こんな感じ!

 

なんとなく「断定の付属語」が使われる表現が

 

わかってきたかな?

 

 

とりあえず

 

「断定」を表現できる付属語があるってことを

 

記憶の片隅に入れとけばオッケーですね。

 

 

 

おまけ

 

 

「断定の付属語」

 

 

「-dir/dür/-dır/-dur」

 

 

「期間」を表す語句にも付けられることがあるみたい。

 

 

ex)

・私は三日間、食べていない。

*üç(3) gün(日) ye-mek(食べる)

 

 

➡︎Üç gündür yemiyorum.

 

 

 

まあこれは

 

「-dür」がなくても意味は通じそうだけど。笑

 

 

一応、こういう表現もあるってことだけ

 

覚えておこうー

 

 

 

なかなかハードだった、、!

 

 

 

以上っ!