【目次】
次は疑問文!
疑問文の形は?
さて、
「伝聞の付属語」の疑問文を作るにはどうしたらいいのか
、、、
思ったんだけど、
「伝聞の付属語」を疑問の形にするんじゃなくて、
「疑問文」を伝聞・推量の意味にするんだよね。
付属語って文全体にかかるものだし。
どっちでもいいか。
、、、
というわけで、形はこんな感じです。
文末に「疑問の付属語」を付けて、
そこに
「伝聞の付属語」を付ける!
例文で確認していきましょうー
◆疑問の付属語
?
|
e,i
|
ö,ü
|
a,ı
|
o,u
|
疑問の
付属語
|
mi
|
mü
|
mı
|
mu
|
◆伝聞の付属語
|
e,i
|
ö,ü
|
a,ı
|
o,u
|
-母音
|
-ymiş
|
-ymüş
|
-ymış
|
-ymuş
|
-子音
|
-miş
|
-müş
|
-mış
|
-muş
|
「疑問の付属語」は全て「母音」で終わるので、
「伝聞の付属語」は
必ず「y-」で始まりますよ〜
例文
ex)
・(君の)お母さんは先生なんですか?
*anne(母) öğretmen(先生)
➡︎Annen öğretmen miymiş?
(「君のお母さん」は「AのB」の形で
「所属人称接尾辞」の「n」が付きます。)
・あなたは車を持っているらしいですね?
*Araba(車)
➡︎Araban var mıymış?
(「あなたは車を持っている」のような
「〇〇には〜がある」という表現では
「var」が使えるんでしたね。
この記事に詳しく書いてます⬇︎)
まー、普通の疑問文に
「伝聞の付属語」を付けるだけだから
大丈夫かな?
否定文は?
否定文でも肯定文でも同じ形なので例文だけ見ましょう。
「過去の付属語」のときも同じこと言ってましたね。
ex)
・私は病気ではないようだ。
*hasta(病気)
➡︎Hasta değilmişim.
(「〇〇は〜ではない」っていう表現は
「değil」を使うんだったね)
・(君は)そこに行ってはいけないらしい。
ora(そこ) git-mek(行く)
➡︎Oraya gitmemeliymişsin.
(「義務形の否定」の「-memeli」
「伝聞の付属語」の「-ymiş」
「人称の付属語」の「-sin」が付いてます。
、、、
ものすごく長い単語になってしまった。
これ本当に合ってるのだろうか。。)
こんな感じ!
基本的にどんな文にでも使えるから
覚えといて損はないはずっ!
(「動詞の過去形」には付かないっぽいけど)
これで付属語は終わりかなー(希望)
以上っ!