1からトルコ語学んでみた

これから英語ですか?

可能の動詞 〜いろんな意味〜 ②

 

 

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【目次】

 

 

 

 

可能の動詞の続きですー

 

 

「〜することができる」以外の意味とは?

 

 

 

「可能語幹」の「-(y)ebil/-(y)abil」

 

 

 

「中立形」の「-ir」もしくは

 

「現在進行形」の「-iyor」を付けて、

 

 

 

「〜することができる」という表現の文を

 

前回学びましたね。

 

 

 

実は、、、

 

 

 

その「〜ができる」という「能力」を表す文と

 

 

同じ形

 

 

違った意味も表現することができます。

 

 

例文をみていきましょう〜

 

 

 

例文

 

 

ex)

・(君は)もう行ってもいいよ

*artık(もう) git-mek(行く)

 

 

➡︎Artık gidebilirsin.

 

 

(「git-」に

 

母音」から始まる「-ebil」が付くと、

 

「t」→「d」に「子音」が変わります。)

 

 

 

この例文の

 

「行ってもいいよ」の意味はいわゆる

 

 

「許可」です。

 

 

〜してもいい」っていうニュアンスです。

 

 

例えば、

 

 

「もう行ってもいいよ」→「もう行くことができる」

 

みたいな連想もできますね。

 

 

日本語では同じ「〜できる」でも

 

 

「能力」によってできるのか、

 

「許可」によってできるのかは

 

 

ちょっとニュアンスが違いますよね。

 

 

 

・今日、雪が降るかもしれない

 *bugün(今日) kar(雪) yağ-mak(降る)

 

 

➡︎Bugün kar yağabilir.

 

 

「〜かもしれない」っていう

 

 

「可能性」の表現ですね。

 

 

 こういう表現にも使えるみたいです。

 

 

 

・(私は)ここゴミを捨ててもいいですか

*bura(ここ) çöp(ゴミ) at-mak(捨てる)

 

 

➡︎Burada çöp atabilir miyim?

 

 

これも

 

 

「許可」の意味ですね。

 

 

疑問文でよく使えそう。 

 

 

 

・(あなたは)明日、8時きてくれますか

*yarın(明日) saat(時) sekiz(8) gel-mek(来る)

 

 

➡︎Yarın saat sekizde gelebilir misiniz?

 

 

 

これも「許可」って意味にも取れるけど

 

 

「依頼」の意味合いが強いですね。

 

 

これも日常会話でよく使えそう。

 

 

 

まーこんな感じ!

 

 

実際に話すときには「許可」とかそういう

 

文法的な名前は意識する必要はなし!

 

 

ただ、こういう表現のときに

 

「可能語幹」が使えるってことだけ覚えておこうー

 

 

以上っ!